第七官界彷徨記

文科系アラサー、エンジニアになるためドイツでまた学生はじめました。

ドイツ(理転)留学、1年目が終了した(振り返り)

今週で夏学期のテスト週間が終わり、夏休みに突入しました。ドイツに来てから10ヶ月、なんか色々と無の境地です。

 

この一年を振り返ってみようかな。

学業:

エンジニアリング寄りの科目(電子・電気工学、力学・電磁気学)が嫌いすぎることが判明

もともとコンピューターサイエンスをやりたかったのだが、英語で開講されているコースがエンジニアリング寄り学科がほとんどだったので選択の余地はあまり無かったというのはある。

→入学する前に履修科目の詳細まで良く考えておけばよかった

数学の方が楽しいわ

まあ数学の授業が簡単だからかもネ・・・
数学は1学期目で離散数学(つまりは微積)をやり、2学期目は線形代数をやりました。離散数学の方が高校までにやる数学の総決算って感じで積み上げが前提になっているため、所々ですっぽ抜けている分野がありむちゃくちゃ大変だった。微積は理系の学問では必修なので微積に必要な前提分野はしっかり勉強してから入学しよう!オイラとの約束だ!

上記工学系科目の単位がほとんど取れてない

 

けど転校することにしたからまあいいや

やっぱり情報学系がやりたいので来年転校したい。

 

生活面:

生活費はまじで安い

日本にいる時はかなりお金を使っていたのだが、ルール工業地帯に来てからはお洒落する感じじゃないし、素敵な店とかも全然ないので本当にお金を使わない。月500€くらい(家賃込み)で暮らしてます。

楽しいことがまじで無い

コンピューター工学科のティーンエイジャーと全く世界が交わらない。勉強しなきゃいけないし、お金は節約しなきゃいけないので旅行も行かないし、修行。これは修行。ていうか出家。煌びやかな遊びも、ワクワクショッピングも、色恋沙汰も何も無い。もはや僧。

あれ?次のビザ更新できないんじゃね・・・・

これについては教授が日本学生支援機構の学資ローン申し込みに必要な推薦状にサインするのを渋っているためです。形式上必要なだけで、責任取らされたりしないから大丈夫だから!!って言ってるのに無茶苦茶渋られていて、もしかして意地悪なのかな?とにかくクソ。そして日本学生支援機構奨学金じゃなくてローンなのに推薦を要求すんじゃねぇよって思う。

そもそも、「第二種奨学金」(ローンです)という名前が偽りだろ。そして、推薦状のテンプレートを読むと英語版には「student loan」て書いてあって、お前ら分かってて奨学金詐称してんだなwwww感がすごい。はいはい八つ当たり八つ当たり。

まあ、つうわけで学資ローン組めなかったら仕事するしか無いっす。なんか虚無なのでそっか〜〜帰国か現地採用で就職かな〜〜〜〜〜みたいなテンションだけど、ほんと虚無_______†_________。

 

PS

何言ってるかまるで分からなかったナイジェリア英語のリスニング力が100UP⬆️した(テンテケテーン)