第七官界彷徨記

文科系アラサー、エンジニアになるためドイツでまた学生はじめました。

ワーホリより大学留学が安いこともある

 ホテル予約サイトのことを調べてて見つけたワーホリ経験者の方のブログ。驚いた。

 

1年間のワーキングホリデーで使った費用とカナダで稼いだ金額。 | とりあえずバンクーバー。

 

現地で働いて稼いだ金額を含めると、トータル300万円くらい使ってますね。汗


ワーホリってすごいお金かかるんですね…! この人は遊びに重点を置いているとはいえ、大学に留学した方がむしろ安くあげることが可能な場合もあるかも。

 

留学だと色んな奨学金があるし、現地の奨学金も豊富だったりする(「海外留学 奨学金」とか、「Scholorship international students」とかで検索してみるべし)。
現地で働きたいなら、そこの教育機関を卒業するのが一番いいからね、結局。

アメリカの就労ビザが欲しければ留学せよ | On Off and Beyond

5年くらい前の記事だけど、今も同じだと思う。
エンジニアでなくても、働きたい分野の大学のコースを受ける!それが王道!

 

 

ワーホリブログの方も言ってるけど、ワーホリひとつ取っても、ちゃんと調べないで業者に頼んじゃったりすると高くつく。
今は英語ができなくても日本語でも情報はたくさんあるのでちゃんと調べましょう。
この方は健康保険にかなりの金額を払ってるけど、カナダは州によっては現地の保険に加入できるみたいよ。

 

留学情報:各国の健康保険制度

 

カナダの場合、州ごとに公的な健康保険制度がありますが、留学生が対象となるかどうかは州ごとに異なります。また、加入できる場合でも待機期間が設定されていて、すぐには保険路利用できないことがあります。このため、海外旅行傷害保険(海外留学保険)に加入しておくことをお勧めします。

ブリティッシュコロンビア州
MSP(Medical Services Plan)と呼ばれる健康保険があります。
1年間のうち半年以上BC州に居住する方が対象となりますので、学生ビザやワーキングホリデービザの方も加入することができます。
保険料は月額66.50ドルです(2012年)。
BC州に到着した月およびその後の2ヶ月間は加入待機期間となります。例えば、7月中に到着したとすると、10月1日から健康保険が有効となります。
基本プランの対象となるのは治療費で、薬代、歯科医療、視力は含まれません。
MSP(Medical Services Plan)について
http://www.health.gov.bc.ca/insurance/bcresidents.html

 

ちゃんと調べるの本当に大切。

日本みたいに事務手続きがしっかりしてない国では、間違ってお金が引き落とされるとかよくあるし(北米・欧州・オセアニア英語圏ではふつうっぽい)、ちゃんと聞かないと平気で高いプランに入らされるとか日常茶飯事です。

ちゃんと調べよう!そういう力は海外生活でも必須だから。

chikawatanabe.com

 

ちなみに、留学する場合、日本の大学とかに入ってから提携校留学ない海外大に転入する、もしくは学部卒業後に修士で留学する方が楽だと思う。

なぜなら、英語圏の大学だと大体推薦書と志望理由のエッセイが必要だから。

大学の先生に推薦書を書いてもらうには学生になるのが一番だし、大学には英語論文を添削してくれたりするライティングセンターがあったりする。

業者に100万+も払うくらいなら、夜間とか授業料安い大学に入った方が総合的な費用対効果が上だよ!